ペナティ・アル・バレット(パリ8区)Penati al Baretto Paris 8eme
11 decembre 2015
Ah, cela me fait du bien de quitter la France un peu meme juste pour l’heure de déjeuner.
11月のロケも12月のロケも、テロのせいでなくなってしまい、パリ&フランスから出られないままひと月半近く。ひと月以上パリにいると、どうしてもげんなりしてしまう。そんな中、ランチタイムだけでもパリじゃない空間で過ごす幸せ。
La cucina Italiana molto buono a Penati Al Baretto du chef Alberico Penati. Origine de Brianza, le pays de Manzoni, il nous amene au voyage en Italie.
Aujourd’hui, il m’a amené a Sicile, avec carpaccio de gambas et spaghetti au sardine comme en Sicile. Arrose par des vins italiens et suivi par granite typique a l’amande (extra!) ainsi delicieux Panetone. Tellement bon que j’en ai emporte un pour Noel(^^). Tout était molto buono et cerise sur le gâteau, delicieuse “l’infusion du chef”.
ペナティ・アル・バレットは、1年くらい前に出来た(らしい)、イタリア料理店で、オープン数ヶ月で1つ星。シェフのアルベリコ・ペナティは、名門ロワイヤルモンソーのイル・カルパッチョに昔いて、ロンドンで長く活躍していたシェフだそう。マンゾーニが愛したブリアンツァの出身。
店に入ると、鼻に香るのは白トリュフで、耳に聞こえるのはイタリア語の会話とイタリアオペラ。
プロセッコと24ヶ月熟成のパルミジャーノで乾杯し、シシリアのエビのカルパッチョ、シシリア風サーディンのジュゼッペ・コッコのスパゲティ(ここのパスタ大好き)。デセールは、なんともイタリアらしい、皮付きアーモンドのグラニテ(絶品!イタリアの氷菓はほんとにすごい)と友達の分まで食べちゃったあったかなオレンジ&フリュイコンフィのガトー。最後は季節のパネトーネ。素晴らしく美味なるパネトーネ、ノエル用に丸ごと一個お持ち帰り♪
料理もおやつもご機嫌な味の上、さらに素晴らしいのは、アンフュージョン。アルベリコシェフ特性の、セルフィーユやオレガノ、アネットなどをたっぷり煮出したアンフュージョンが抜群の美味しさで、しばし恍惚。
Gratie mille chef Alberico! La prochaine fois, j’aimerais manger ce fameux “repas de pauvre” avec vous.
Viva Italia! Viva Alberico!
イタリアの美味しさと雰囲気を満喫してさようならするシェフは、これからお友達とランチ。なんだかやけに美味しそうなものがずらりと並んだプレートに、目が釘付け。”貧乏人のランチだよ〜”というシェフ。いえいえ、そのモルタデルのツヤやサーディンの輝き、ラディッキオの香りは只者じゃあありませんよ。今度は、そのランチを、ぜひご一緒させてください❤️
イタリア万歳!
http://www.penatialbaretto.eu
Ah, cela me fait du bien de quitter la France un peu meme juste pour l’heure de déjeuner.
11月のロケも12月のロケも、テロのせいでなくなってしまい、パリ&フランスから出られないままひと月半近く。ひと月以上パリにいると、どうしてもげんなりしてしまう。そんな中、ランチタイムだけでもパリじゃない空間で過ごす幸せ。
La cucina Italiana molto buono a Penati Al Baretto du chef Alberico Penati. Origine de Brianza, le pays de Manzoni, il nous amene au voyage en Italie.
Aujourd’hui, il m’a amené a Sicile, avec carpaccio de gambas et spaghetti au sardine comme en Sicile. Arrose par des vins italiens et suivi par granite typique a l’amande (extra!) ainsi delicieux Panetone. Tellement bon que j’en ai emporte un pour Noel(^^). Tout était molto buono et cerise sur le gâteau, delicieuse “l’infusion du chef”.
ペナティ・アル・バレットは、1年くらい前に出来た(らしい)、イタリア料理店で、オープン数ヶ月で1つ星。シェフのアルベリコ・ペナティは、名門ロワイヤルモンソーのイル・カルパッチョに昔いて、ロンドンで長く活躍していたシェフだそう。マンゾーニが愛したブリアンツァの出身。
店に入ると、鼻に香るのは白トリュフで、耳に聞こえるのはイタリア語の会話とイタリアオペラ。
プロセッコと24ヶ月熟成のパルミジャーノで乾杯し、シシリアのエビのカルパッチョ、シシリア風サーディンのジュゼッペ・コッコのスパゲティ(ここのパスタ大好き)。デセールは、なんともイタリアらしい、皮付きアーモンドのグラニテ(絶品!イタリアの氷菓はほんとにすごい)と友達の分まで食べちゃったあったかなオレンジ&フリュイコンフィのガトー。最後は季節のパネトーネ。素晴らしく美味なるパネトーネ、ノエル用に丸ごと一個お持ち帰り♪
料理もおやつもご機嫌な味の上、さらに素晴らしいのは、アンフュージョン。アルベリコシェフ特性の、セルフィーユやオレガノ、アネットなどをたっぷり煮出したアンフュージョンが抜群の美味しさで、しばし恍惚。
Gratie mille chef Alberico! La prochaine fois, j’aimerais manger ce fameux “repas de pauvre” avec vous.
Viva Italia! Viva Alberico!
イタリアの美味しさと雰囲気を満喫してさようならするシェフは、これからお友達とランチ。なんだかやけに美味しそうなものがずらりと並んだプレートに、目が釘付け。”貧乏人のランチだよ〜”というシェフ。いえいえ、そのモルタデルのツヤやサーディンの輝き、ラディッキオの香りは只者じゃあありませんよ。今度は、そのランチを、ぜひご一緒させてください❤️
イタリア万歳!
http://www.penatialbaretto.eu
by yukinokano2
| 2015-12-12 20:26
| 食
Journal de Yukino KANO, journaliste culinaire. パリ在住ライター加納雪乃が綴る、フランス食文化を中心にした、おいしい日々の記憶。文章&写真の無断転載禁止。
by yukinokano2
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