Paris Gourmand パリのおいしい日々2

カオールワインランチ@ビオンディ(パリ11区)L'Experience Cahors Malbec a Biondi Paris

13 novembre 2017

Vins de Cahors & cuisine de Biondi.
Contrairement de l’image de Cahors “vin noir”, il y a beaucoup de vins de Cahors de temps actuel qui sont frais, élégant, subtil. Le mariage avec maigre/ail/navet ou encore poulpe/olive/pomme de terre étaient chouettes et bien naturellement avec le boeuf argentin.
カオールワイン、生産者を囲んでランチ@ビオンディ。
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”黒いワイン”と呼ばれる、アルコール度数も風味もがっつりイメージのカオール。合わせる料理といえば、カスレなどの鴨料理が代表的だった。
でも、今の時代のカオールは違う。今日飲んだ10種の中の多くは、フレッシュやエレガントなんていう言葉が似合うものがほとんど。サンスーフルやアンフォール仕込みなどのウルトラナチュラルなものも多々。
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そして料理とのマリアージュがまた見事。アルゼンチン肉(ビオンディのシェフは、アルゼンチン人)との相性はもちろんだけど、タコ&じゃがいも&オリーヴ、メーグル(白身魚)&きのこクリーム&にんにくピュレ&カブとの相性も抜群。
オリーヴの酸味やカブの酸味が、柔らかでいい感じの酸を放つ芳醇だけどエレガントなカオールたちとぴったり共鳴するのね。そういえば、この間フォンテーヌドマルスで飲んだちょっと古いカオールも抜群だったっけ。
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生産者たちの話に耳を傾けながら、カオールのステレオタイプなイメージが完全にくつがえった見事なランチ。久しぶりに、またカオールに行きたいな。
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http://www.vindecahors.fr
http://biondiparis.fr




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# by yukinokano2 | 2017-11-15 00:11 | | Comments(0)

レ・メートル・ド・モン・ムーラン(キュキュニャン)Les Maitres de Mon Mourlin Cucugnan

10 novembre 2017

Depuis presque 10ans, en mangeant des pâtes de Williame Ledeuil et depuis 5 ou 6 ans, en mangeant des pains et des tartes cuits par Antonin Bonnet, je voulais tant venir ici, chez Roland Feuillas.
Sublime endroit comme j’imaginais, fantastique homme comme je sentais! Ravie comme tout de me retrouver ici enfin.
J’adore des restaurants, j’adore des chefs mais avant tout, je suis fascinée par des producteurs et par leurs terres. C’est la raison que j’aime faire des voyages.
10年くらい前からウィリアム・ルドゥイユのパスタ料理を堪能しながら、5〜6年くらい前からアントナン・ボネが焼くパンやタルトに感動しながら、ローラン・フイヤスがいる風車小屋に行きたい行きたい行きたい行きたい、と願ってきた。
ようやく実現!
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想像通りの素晴らしい場所、期待通りのマニアックな情熱家。
ラングドックルシヨン滞在最終日、早起きして来た甲斐あった。
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レストランもシェフも大好きだけど、結局行き着くところは生産者と彼らが住まう土地だ、と、いつも思う。
今回の旅もそう。社会から自らを隔離してプリミティフな大気に包まれた山で数千近くの動物と暮らす農家。太陽の恵みを存分に活用して世界中の柑橘を育てる栽培家。大自然が与えてくれる恵みを謳歌する猟師。そして、秘境みたいな村で小麦というフランス人の糧に新たな意義と価値を与える粉屋。
フランス食文化の根底は、広く豊穣な大地と情熱と信念あふれる生産者。土地の匂いを嗅ぎ、彼らの言葉が聞きたくて、私はいつも旅に出る。
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https://www.farinesdemeule.com





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# by yukinokano2 | 2017-11-14 01:26 | | Comments(0)

ル・ボン・マルシェのノエルデコ(パリ7区)Noel au Bon Marche Paris 7eme

07 novembre 2017

Noel au Bon Marche. Ca fait rêver… J’ai repéré mon cadeau de Noel aussi😊
ル・ボン・マルシェのノエル。
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ツリーのオーナメントが本当に素敵で、あれもこれもあっちも欲しい。こんなオーナメントを飾れるツリーが置けるお家に住めるといいのになぁ💕
自分のクリスマスプレゼントの下見も完了😊 
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# by yukinokano2 | 2017-11-09 02:27 | アート | Comments(0)

MOMA展@ルイ・ヴィトン財団(パリ)Moma a Fondation Louis Vuitton Paris

Une journée complètement libre et seule, la première fois depuis 9semaines!
Il fait beau, ideal pour voir des chef d’oeuvre de Moma😊
実に9週間ぶりの、外仕事も、急ぎの家仕事も、お友達との約束も、バレエや演奏会もない、完全一人でフリーな1日。
暦の上では明日から冬。寒いけどピカピカ太陽の、今年の秋の最終日。MOMA展を見に、フォンダシオン・ルイ・ヴュイトンまでゴー!
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2年前の秋に訪ねて、たっぷりのワクワクを味わったMOMAが懐かしい。
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ベルナール・アルノーは、前の秋冬、史上最強のシチューキンコレクションをパリに持ってきてくれたけど、今年はMOMA。2年続けて規模が大きい充実企画展をやってくれて、感謝感謝。
NYで感動したセザンヌのリンゴとの再会に嬉々とし、ホッパーにおののき、シニャックに惚れ直し、デ・キリコに首をかしげ、マティスに没頭し、クリムトにうっとりし、マンレイに見とれ、ダリに目を開き、マグリットに問いかけ、ディズニーにニッコリし、ポロックにうなづき、ジョーンズにワクワクし、リキテンスタインに微笑み、ウォーホールに手を振る。(ルソーとクレーも持ってきてほしかったな〜。)
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自分の影が映像に映ったり、アーティストが来場者の身長と名前を壁に書き込みながら完成させていく作品(最終日に見に来たい!)、スピーカーを一人一人の声に見立てて合唱させたり、ゲームをさせてくれたり、と、体験型の楽しいアートがタップリあるのもMOMAならでは。
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久しぶりのアートシャワーが、疲れ切った頭と体に染み入って、あ〜気持ちいい〜。
もう一度、またお天気の日に来られるといいな。
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# by yukinokano2 | 2017-11-07 18:17 | アート | Comments(0)

パリ国立オペラ座バレエ(アゴン、グランミロワール、春の祭典)Ballet de Opera de Paris

27 octobre & 03 novembre 2017

27 oct:
Ballet de l’Opera. Agon de Balanchine, Grand Miroir de Teshigawara, Sacre de printemps de bausch.
Bof. Très très bien cote danse, musique/conducteur et violon. Bravo a tous, notamment a Valentine.
オペラ座バレエ。バランシン”アゴン”、勅使河原”グランミロワール”、バウシュ”春の祭典”。
多忙な10月後半。11月になってからゆっくり見ようと思っていたけど、サロネンが振るのが10月中と知り、慌ててガルニエへ。
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アゴン。んー、お遊戯みたい。大人の色気というか、シックな雰囲気を出すダンサーがいない。溜める部分やラインのシュッとした余裕のあるきれいさを、誰も出せない。ジェルマンの体がいかに美しいかと、ポールの将来性を改めて確認できたのが、慰め。マチアスとかジョジュアとかリュドミラとかミリアムで見たい。
グランミロワールは、勅使河原さんのオペラ座クリエーション。3度目の新作依頼、オペラ座と勅使河原さんは仲よし。振り付け&ダンサーもよいけど、音楽も見事。作曲者自らが振り、諏訪内晶子をソリストに迎えた、サロネンのヴィオロンコンツェルト。指揮者として有名だけど作曲家でもあるエサ=ペッカ・サロネン。作曲者自らが自分の曲を振るのを聴くの、多分初体験。本人が振るとこんなにも素晴らしいんだ!と目からウロコ。あぁ、夢の中でいいから、ワーグナーが自ら振ったワーグナーを聴きたい、、、。
音楽解釈が素晴らしい上、諏訪内さんのヴァイオリンがまたもう、感動的な音色。彼女の生演奏、20年以上ぶりくらい?すっごいな、さすが。だてに、若くしてチャイコフスキーコンクールで優勝したわけじゃない。あーっというまの30分間。これ、来週、指揮がサロネンでなくなると、どうなるのかしら、、。ちょっと怖くも楽しみ。
ピナの春の祭典は、オペラ座バレエの代表作の一つと言える。美笛ちゃん、オレリー、エレ、アリスなどなど、様々な生贄を見てきたけど、今夜は、今回初めて生贄をやらせてもらっているヴァランティヌ。好きなダンサーじゃないけど、想像以上にいいラスト。来週は誰が生贄かなー。
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03 nov:
Agon, Grand Mirroir, Le Sacre de Printemps.
Agon: Rien a voir avec la distribue que j’ai vue la semaine dernière. Sublissimo Myriam et Drothee et Mathieu!
Grand Miroir: Comme la derniere fois, fantastique violon d’Akiko Suwanai ainsi très belle pièce.
Sacre: Eleonora forever💕💕💕
アゴン:先週のお遊戯とは別物。文句なしのマチュー、ドロテ、そして筋の伸び方の美しさに圧倒されるミリアム。しかも、あんな表情ができるようになったんだねぇ、愛くるしさの塊みたいだったミリアムが、と、なんだかジーン。
グランミロワール:女の子の中でダントツよかったリディーがいなくて残念。先週のサロネンの指揮に比べると、オケは、うぅむ。諏訪内さんのヴァイオリンは相変わらず見事で、舞台見ながら、彼女の指さばき見るのにも大忙し。
祭典;エレオノーラの見事さに尽きる。ヴァランティヌも思ったよりよかったけど、エレと比べちゃうと、エトワールとコリフェ、くらいの差が出る。もはや人間ではなかった、、。この20年近く、美笛ちゃんやオレリー、もちろんエレも含めてたくさんの生贄を見てきたけど、今宵のエレは、昔々に見た美笛ちゃんと並んで、一生記憶に残る。多分このシリーズの祭典が、彼女の最後の生贄になるのでしょうね。
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# by yukinokano2 | 2017-11-07 18:09 | アート | Comments(0)

Journal de Yukino KANO, journaliste culinaire.  パリ在住ライター加納雪乃が綴る、フランス食文化を中心にした、おいしい日々の記憶。文章&写真の無断転載禁止。
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