ル・フランク@ルイ・ヴィトン財団(パリ16区)Le Frank @ Fondation Louis Vuitton Paris 16eme
05 juillet 2017
フランク・ゲイリーが描いた美しい空間。閉館後のソワレなので、いつもは人でぐしゃぐしゃのフォンダシオンのロビーに人気がないのが、なんだか面白い。シチューキンコレクションの最高の思い出が蘇る。今はアフリカンアート展、そして秋にはMOMAを呼ぶベルナール・アルノー。まったく頭が下がります。
ノミコスシェフ、ブラヴォ&メルシー! http://www.fondationlouisvuitton.fr/le-restaurant.html
Soirée pour fêter le nouveau libre de Jean-Louis Nomicos, “Le Frank, A Partager” @ Le Frank a Fondation Louis Vuitton.
J’adore Monsieur Nomicos depuis qu’il était a Lasserre. Son gout très mediterrannee (taille a Juan et a Monaco, a mon avis) est vraiment fascinant. Ca me rappelle de la cuisine de Franck Cerutti.
Des tapas de ce soir sont tout dans le livre. L’un l’autre, ils sont délicieux comme tout. On s’est regales! Ils sont servis au Frank, le restaurant de Fondation Louis Vuitton ou Monsieur Nomicos dirige.Faut que j’y vienne. Je viens souvent a FLV mais le Frank est toujours bonde et je n’y ai jamais mange.
Bravo et merci beaucoup, mon cher chef!
ムッシュ・ノミコスがラセールのシェフだった時代から、彼のファン。
Des tapas de ce soir sont tout dans le livre. L’un l’autre, ils sont délicieux comme tout. On s’est regales! Ils sont servis au Frank, le restaurant de Fondation Louis Vuitton ou Monsieur Nomicos dirige.Faut que j’y vienne. Je viens souvent a FLV mais le Frank est toujours bonde et je n’y ai jamais mange.
Bravo et merci beaucoup, mon cher chef!
ムッシュ・ノミコスがラセールのシェフだった時代から、彼のファン。
野うさぎ血煮込みやマカロニ&トリュフみたいながっつり系も素晴らしいけど、彼の真骨頂は夏っぽいイメージの南仏料理。オリーブオイルの使い方や柑橘のあしらい方が、ほんっとに上手。
彼の夏料理を食べると、モナコの巨匠フランク・チェルティの味を思い出す。当然かな、ムッシュ・ノミコスは、ジュアン時代そしてモナコ時代のアラン・デュカスの元で働いていたから。あと、サン・トロペの若き3つ星シェフ、アルノー・ダンケルの味にも似ている。こちらも当然かな、アルノーを育てたのは、ムッシュ・ノミコスだから。
自分の店”レ・タブレット”に加え、ここルイ・ヴュイトン財団のレストラン”ル・フランク”をプロデュースしているシェフ。新しい本は、ル・フランクのレシピ集。今夜のテラスパーティーの料理も、すべてこの本のレシピ。シンプルレシピだけど、どれもうっとりするおいしさ。というか、彼の味覚は、完璧に私の好み。好きだなぁ、やっぱり。ル・フランク、いつも混んでいるのでご飯食べたことないけど、今度ちゃんと食べたい。
自分の店”レ・タブレット”に加え、ここルイ・ヴュイトン財団のレストラン”ル・フランク”をプロデュースしているシェフ。新しい本は、ル・フランクのレシピ集。今夜のテラスパーティーの料理も、すべてこの本のレシピ。シンプルレシピだけど、どれもうっとりするおいしさ。というか、彼の味覚は、完璧に私の好み。好きだなぁ、やっぱり。ル・フランク、いつも混んでいるのでご飯食べたことないけど、今度ちゃんと食べたい。
フランク・ゲイリーが描いた美しい空間。閉館後のソワレなので、いつもは人でぐしゃぐしゃのフォンダシオンのロビーに人気がないのが、なんだか面白い。シチューキンコレクションの最高の思い出が蘇る。今はアフリカンアート展、そして秋にはMOMAを呼ぶベルナール・アルノー。まったく頭が下がります。
ノミコスシェフ、ブラヴォ&メルシー!
by yukinokano2
| 2017-07-07 06:12
Journal de Yukino KANO, journaliste culinaire. パリ在住ライター加納雪乃が綴る、フランス食文化を中心にした、おいしい日々の記憶。文章&写真の無断転載禁止。
by yukinokano2
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