Paris Gourmand パリのおいしい日々2

ラベイユ@シャングリ・ラ・パリ(パリ16区)L'Abeille a Shangri-La Paris 16me

04 avril 2018

Diner “vive le primtemps!” a L’Abeille a Shangri-La Paris.💕
春の到来を祝すディナー@シャングリラパリの「ラベイユ」で。
日が長くなった。ディナーのスタート時間に、この青空は嬉しい。もう少しすると、この庭はオールドローズの香りで包まれる。
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Tarte aux asperges (top!), grenouille (cuisse et mollet, le bouillon est succulant), araignee de mer (le mariage avec des carottes est fantastique), petit épeautre & les trio de printemps, cochon (tete & poitrine, quel délice!) de la ferme Kervil Avel, rhubarbe et miel bien sur.
風味たっぷりアスパラガスタルト。ハシリのカエルさんのももとふくらはぎ(ふくらはぎと一緒のカエルブイヨン、最高)。夏を予感させるクモカニは、オレンジと生姜の香りと一緒に甘味凝縮。プチ・エプートルには、グリーンピース・アスパラガス・モリーユの春トリオがたっぷり。ブルターニュ地方の大好きシェフオリヴィエ・ブランが、この店のシェフクリストフ・モレに勧めたブルターニュの小さな農家が、週に3匹だけ育てる仔豚は、腿、ブーダン、そして頭もサラダ仕立てで、どれも見事。サヴォワ、ロワール、ジュラのフロマージュをつつき、ルバーブとはちみつのおやつで、春の香り満載のディナーを満喫。
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A Spoon, a ADPA, a Lassere et ici, depuis toujours je suis une fun de la cuisine de Christophe Moret qui a appris la cuisine aupres de MES cuisiniers adores comme Bruno C. ou encore Jaques M.
Cuisine, service et ambience, tout me plait ici.
クリストフ・モレの料理は、スプーン、ADPA、ラセール、ラベイユ、どの時代もずっと好き。彼の師匠リストには、アラン・デュカスはもちろん、ブルノ・シリノ&ジャック・マキシマンという昔から惚れきっている二人のシェフの名前も。そう思うと、クリストフの料理が好きなのは当然。
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ワインは、ロデレール12から始まり、シレックスの香りたっぷりのグラマーなサンセール、ルーロのムルソー、赤はラングドックのモンカルム、おやつには、ミュスカ・ド・ボーム・ド・ヴニーズ(オールドローズの香り満載で素晴らしい)とシシリアの遅積みヴァンドパイユ(リッチさの中の苦味が絶妙で傑作)で、どれも素敵なマリアージュ。
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Bravo, merci et a bientôt, j’espère
ご機嫌なご飯、ジョゼフ率いる柔らかなサーヴィス(去年ここにいたジョゼフ越えのハンサムサーヴィスマンは、NYに移ったそう。NYで女性達をざわつかせているんだろうな)、シックラグジュアリーな雰囲気。
食と猫の話題で盛り上がりながら、春を味わう夜。
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http://www.shangri-la.com/fr/paris/shangrila/dining/restaurants/labeille/menu-wine/



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# by yukinokano2 | 2018-04-05 20:53 | | Comments(0)

アトリエ・ソバ(パリ11区)Atelier Soba Paris 11eme

04 avril 2018

Dejeuner "soba", nouille de sarrasin, fraichement faite par des français.
Soba devient plus en plus populaire en France. Beaucoup de possibilité pour la utilisation de la cuisine française aussi.
Délicieux & Bravo, Olivier & Berenger 🎉
フランス人が打つ生そばで、お昼ごはん。スモークサーモン、オリーヴオイルとめんつゆで味付ける、フランス風。んまっ!オリーヴオイルと鴨脂で揚げ焼きしたそばもオツ。
そばをすすりながら(みんなフランス人なので、ちょっと遠慮して、すするというより噛みながら)、日本通のフランス人たちに日本事情を教えてもらう午後。
パリで打ちたて生そばを買える時代。日本でだってなかなか買えないのに、すごいなぁ&嬉しいなぁ。秋の新そばの時期が今から楽しみ♪
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http://atelier-soba.com


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# by yukinokano2 | 2018-04-04 23:16 | | Comments(0)

アナイ(パリ3区)Anahi Paris 3eme

03 avril 2018

Déjeuner chez nouveau Anahi.
De-li-cieux, cotes tapas, cote viande, et le dessert aussi!!
新生アナイで、肉ランチ🍖
アナイは、アルゼンチン牛肉を売りにした、パリの牛肉レストランの殿堂だった。今でこそ、牛肉専門店がたくさんあるけど、当時はここくらいだったんじゃないかな。雰囲気よくってショービズ系がたくさんくる、食べる&見る&見られるな場所だった。
数年前、ジューヌ・リュに入ったけどプロジェクトがコケて、しばらく閉店していたのが、去年、フランス&モナコにおける牛肉取引(神戸牛は彼が100%仕切ってる)のボスにより、見事に再生した。
昔1〜2度行った事があるけど、すごく久しぶり。懐かしい店内の雰囲気は変わらず、奥のバーカウンターだけ新しくなった。
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カルトには、南米風タパスたっぷりと、南米やアメリカの牛肉たち。
神戸牛をスペインで熟成させたハム(脂の状態がすばらしく、泣ける味。ベジョータハムを食べるのと近い感覚)、鹿児島牛とワカモレのトスタダス(チリ白ワインのつまみに最高)、マグロ入りワカモレ、スズキのセヴィーチェフランボワーズ風ソースを、楽しく美味しくお腹に収めたのち、アメリカ産ブラック・アンギュスのentrana(日本語だとハラミらしい)。
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穀物を120日食べせていて、柔らかく風味が強く脂がしっかり乗っていて、ジューシーで旨味が口中に広がる。チミチュリなどもソースとして用意されているけど、何もいらない。

ワインは、アルゼンチンはメンドーサのマルベック。最近仲良くしているカオールの、ここはライバル。典型的なカオールに比べ、ワントーン軽やかに感じる。付け合わせはピュレで、レモン風味やチミチュリ風味。ピーマン入りをチョイス。
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おやつは、ショコラのスフレ。付け合わせは、ピスタチオじゃなくて緑ピーマンのアイスクリーム。香り高くて、熱々ショコラのいい口直し。
料理とお菓子、シェフたちの話題で大いに盛り上がりながら美味しい肉たちを頬張る午後。
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http://www.anahi-paris.com



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# by yukinokano2 | 2018-04-04 03:57 | | Comments(0)

パリ国立オペラ座バレエ オルフェ&ユリディス、マリ=アニエス・ジロのアデュー Ballet de l'Opera de Paris Adieux de Marie-Agnes Gillot

31 mars 2018

Ballet de l’Opera. Orphee et Eurydice de Pina bausch.
Kader, Eleonora, Marie-Agnes et Miteki étaient géniaux lors des premiers fois en 2005.
Ce soir, le dernier spectacle de Marie-Agnes Gillot. Emouvent…
オペラ座バレエ、ピナ・バウシュ「オルフェとユリディス」。
ピナの作品を2つ(もう一つは「春の祭典」)上演させてもらえるカンパニーは、パリ国立オペラ座バレエだけだそう。
グルックの美しい旋律に乗せた、オペラバレエ。パリの初演は2005年で、カデールの感動的なオルフェに何度涙したことか、、。彼は、背中で語れるダンサーだった。相手のエレオノーラも抜群、別配役のマリ=アニエスもいいし、美笛ちゃんもかわいかった。
今夜は、マリ=アニエスのアデュー公演。多分、オペラ座ダンサーの中で、彼女が一番パリの人々に愛されていたと思う。観客の雰囲気が普通じゃない。モードやアート、ショービス、マスコミがすごく多い。
ピナに愛されピナを愛したマリ=アニエス。ちょっと前に踊ったベジャールのボレロでのアデューでも良かったのかもしれないけど、個人的にはこの作品でアデューできてよかったな、と思う。
前回の再演時には、全く動きがない一幕一場、ずるして他のダンサーに自分の役をやらせてたけど、今回はさすがにそんな訳にいかないね(笑)。最初から登場してくれて、イマイチなオルフェを横目で見ながら、じっくりマリ=アニエスの顔を見る。
マリ=アニエスの存在感ある踊りを感慨深く見つつも、この作品はやはりオルフェが主役だなあ、と。動きはもちろん、背中と表情でこの神話の悲しさと美しさを滔々と語ってくれたカデールが恋しくて恋しくて、、。彼、もちろん今夜はトゥールーズから駆けつけていて、数列後ろにいる。幕間に、オペラ座の仲間たちとおしゃべりしている声に耳を傾けながら、最高のバレエ体験をさせてくれた最愛のダンサーの様々な舞台を懐かしく思い出す。
この作品、完璧な演技派ダンサーを二人揃えるのが条件だけど、オペラバレエの傑作。
そして公演が終わり、いよいよマリ=アニエスのアデュー。ガルニエ中に熱狂が広がっていく。
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Marie-Agnes Gillot était ma premiere amour-danseuse de l’Opera. Depuis 1998 jusqu'a hier soir, elle m’a donne beaucoup beaucoup beaucoup de sensations, emotions, bonheurs et plaisirs. Une danseuse “unique”, vraiment unique au monde.
Millier de merci a Marie-Agnes💕
マリ=アニエス・ジロは、オペラ座で最初に惚れこんだ女性ダンサーだった。私が見始めた頃はプルミエール・ダンスーズでだったけど、エトワール役をほぼほぼ踊り、クリエーションやレパートリー入りのほとんどに、振付家は彼女を指名した。
ものすごい技術力。今の彼女しか知らない人は、マリ=アニエスはコンテポラリーダンサーだと思っているかもしれないけど、そんなことない。彼女はもともと、クラシックが抜群にうまく、その技術は圧巻だった。キトリ、オデット&オディール、ミルタ、そしてパキータにニキヤ。信じられないほど長くて有機的な腕、遠心力をふんだんに使った驚異的て強靭なフエッテは、一生脳裏から消えない。
他の誰にもない存在感とオーラ。彼女は、その存在自体が特別。普通のダンサーには絶対表現できない輝きを持っていた。
個人的な彼女の想い出は、クラシックなら、エルヴェやヤンを相手に踊ったオデット&オディール。ジョゼとの迫力満点なキトリもすごかったし、パキータときたらもう、、、。
ネオクラシックなら、シルヴィアのディアナやボレロ。ノートルダム~のエスメラルダやクラヴィゴのエトランジュエール、若者と死など、プティ作品も感動的。ベジャールのル・コンクールのアメリカ審査員も、極上だった。
コンテンポラリーなら、文句なく、エクのアパルトマンとジゼル、そしてカールソンのシーニュ。アパルトマンのマリ=アニエスは、その距離の近さもあってあまりの迫力に息ができないくらいだったし、ジゼルは見るたびに涙、カデールとのシーニュは神秘的で夢のような感動だった。
なかなかエトワールになれず(当時のオペラ座総裁が首を縦に振らなかったとか)、プルミエール時代はある意味、”私はここまで出来るのよ!これだけできて、エトワールになれないわけがないじゃない!”と言っているようにも見えた、すごすぎるパフォマーンスの数々。逆に、エトワールになってからは、踊る機会がグンと減ってしまったのが、残念だった。
突出した技術力と演技力、そしてほかの人には絶対にない強烈なオーラ。こんなダンサーは、今のオペラ座にはもちろんいないし、これからもそう簡単にでてこない。オペラ座バレエを一番見ていた時期が彼女の全盛期と重なって本当に幸せだった。
20年間の彼女の舞台を振り返りながら、マリ=アニエスに、ブラヴァ&メルシーを込めた拍手を送り続ける。

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Fantastique discours et mise en scene! Très orinigal, très Marie-Agnes. Chouette soiree!
Merci beaucoup, ma très chere Etoile.
息子、愛犬(彼女は犬が大好き。楽屋でのインタヴューもいつも犬連れだった)、友人、家族、ダンサーたちに囲まれた、長い長いアデューが終わったあとは、フォワイエでレセプション。
恒例のスピーチは、ほかのエトワールたちと全然違う、彼女ならではのユーモア満載。リスナー総裁のスピーチ中も、まるで、インタヴューなんかそっちのけ!みたいな感じで、知人たちの顔を見つけては手を振ったり笑顔を送ったり。スピーチ後は、今はバレエ総裁でオペラ座学校時代から30年来の仲間だったオレリーを舞台に上げ、二人で即興ダンスを披露して、大盛り上がり。
普通のエトワールではないマリ=アニエス、アデューの最後の最後まで、彼女らしさ魅力に満ちた夜。
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# by yukinokano2 | 2018-04-04 03:06 | アート | Comments(0)

フン・イエン(パリ5区)Hung Yen Paris 5eme

30 mars 2018

Restaurant vietnamian sympatique & familial. Très repute dans le quartier.
入った瞬間、そこはヴェトナムの下町食堂。(行ったことないけれど、想像で。)みたいな雰囲気の、ご近所さんたちで賑わうヴェトナム料理店。友達が前から気に入っていて、ようやく連れて来てもらえた。
気取らない料理は、どれもほっこりとおいしい。フォーのスープと麺、ラヴィオリの皮に拍手。
壁のアートに、妙に心惹かれる。
今度は4人くらいで来たいねー。
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Hung Yen
265 rue Saint Jacques 75005 Paris



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# by yukinokano2 | 2018-04-01 21:43 | | Comments(0)

Journal de Yukino KANO, journaliste culinaire.  パリ在住ライター加納雪乃が綴る、フランス食文化を中心にした、おいしい日々の記憶。文章&写真の無断転載禁止。
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